2016-05-31 第190回国会 参議院 国土交通委員会 第14号
ですから、そういう意味では、今回の本格輸送についても昨年のパイロット輸送と同様に市町村とよく協議をした上で決定をいたしました。ちなみに、今回の今年度の本格輸送においては小中学校などは八か所搬出する予定であります。
ですから、そういう意味では、今回の本格輸送についても昨年のパイロット輸送と同様に市町村とよく協議をした上で決定をいたしました。ちなみに、今回の今年度の本格輸送においては小中学校などは八か所搬出する予定であります。
今後の輸送につきましては、先日、平成二十八年度を中心とした中間貯蔵施設事業の方針をお示ししたところであり、地元の御理解をいただきながら、来年度から段階的に本格的な施設の整備に着手をするとともに、四月から段階的に本格輸送を開始できるよう、環境省として準備を進めてまいります。
ほぼ終了をしたということで、四月から段階的に本格輸送が始まるということでございます。これで、輸送をしまして中間貯蔵の建設予定地に少しずつ汚染土壌が運び込まれることになると思います。
まず、中間貯蔵施設事業のスキームについてですが、まず、施設への輸送につきましては、昨年の三月から開始されましたパイロット輸送、この期間が間もなく終わりまして、新年度、来年度からは段階的な本格輸送というステージに移ると理解をしております。
また、来年度以降の輸送につきましては、先般、二月十九日でございますけれども、段階的に本格輸送を開始する方針をお示ししたところでございまして、パイロット輸送の検証を踏まえつつ必要な対策等を実施しまして、より安全かつ確実に輸送を実施してまいりたいと考えております。
また、運び込みを段階的に、来年から段階的な本格輸送を始めさせていただきまして、数年後にはピークを迎えます。その数年後というのはきちんとこの全体の見通しの中でお示しをさせていただきます。
本格輸送において大量の除去土壌等を輸送する段階に向け、安全かつ確実に実施できることを確認するため、おおむね一年間、パイロット輸送を行うこととしており、本年三月十三日には中間貯蔵施設の保管場への搬入が開始されたとのことでした。 次に、浪江町に入り、馬場町長から説明を受けながら請戸地区の復興の現状を車中視察いたしました。
そういうプロセスの中で、どういう情報を開示していくことが住民の皆様に最も適切かということも併せて検討をさせていただきまして、本格輸送の段階ではしっかりとした情報開示ができるように、これから検討を進めてまいりたいというふうに考えております。
これに基づきまして、まずは、おおむね一年程度、各市町村から一千立方メートル程度の、比較的少量の除去土壌のパイロット輸送を行いまして、大量の本格輸送に向けて、安全かつ円滑な輸送を実施できるよう確認をして、検証していきたいと思っております。
本格輸送における新たなインターチェンジの有効性等の観点から検討を深めて、今後よく関係機関と相談してまいりたいと思います。